ここでは、大分整形外科病院の特徴や後縦靭帯骨化症の治療についてまとめています。
大分整形外科病院は、整形外科の分野を中心に、診断・治療・手術・リハビリまでを一貫して提供するチーム医療を実践している病院です。整形外科では、年間1000例の手術実績を誇り、安心して手術が受けられると、地域住民から高い信頼を得ています。
診療科目は、脊椎・脊髄病センター、人工関節センター、ペインクリニック、リハビリテーション科、形成外科、リウマチ科があります。
大分整形外科病院の中でも、後縦靭帯骨化症を扱う脊椎・脊髄病センターでは、年間手術症例約500例を誇り、脊椎脊髄外科指導医5人が在籍しています。専門医による治療を行っているので、予後が心配という患者さんの悩みにも真摯に答えてくれます。
大分整形外科病院では、脊椎脊髄外科の専門医が後縦靭帯骨化症の治療に当たってくれます。
頸椎に骨化症が現れると、手足の痛みやしびれ、つまづきやすいといった症状が現れます。また、胸椎にこの症状が現れると、下肢の脱力やしびれなど、下半身に症状が出ます。いずれの場合も、軽症の場合や進行性ではない場合には鎮痛薬の内服やリハビリ、ブロック注射で治療します。
しかし、症状が強い場合や進行性の場合には手術での治療になります。手術に大変力を入れている病院でもあるため、経験も多く、安心して手術も受けられます。
手術方法は骨化の状態や部位によって、もっとも適した術式を選びますが、基本的に頸椎では首の後ろ側から神経の入った脊柱管を広げる方法を選択することが多いようです。胸椎では、後ろ側から脊柱管を広げて金属で固定する方法がとられています。
住所 | 大分県大分市岩田町1丁目1番41号 |
アクセス | JR大分駅、高城駅が最寄り |
診療科 | 整形外科・麻酔科・リハビリテーション科・リウマチ科 |
診療受付時間 | 月~金 9:00~17:00 |
休診日 | 土日・祝日 |
1から分かる後縦靱帯骨化症の治療ガイド