後縦靱帯骨化症を知るためのハンドブック
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埼玉県済生会川口総合病院

こちらでは、埼玉県済生会川口総合病院の特徴や、後縦靭帯骨化症の手術や予後についてまとめています。

専門性の高い脊椎脊髄病センター

埼玉県済生会川口総合病院は、整形外科のほか、消化器内科や小児科、産婦人科まで幅広い診療科目をそろえる総合病院です。中でも、整形外科は、1985年から脊椎疾患や外傷の集約的、専門的治療を行っており、2005年には脊椎脊髄病センターを開設しました。

脊椎脊髄病センターは、より高度な医療や専門性のある治療を施すことを目的としており、専門医が対応に当たっています。そして、後縦靭帯骨化症を専門研究する医師も在籍していることから、効果的な治療を目的に遠くから来院する方もいます。

また、年間で1170件もの整形外科手術が行われており、難易度の高いといわれる頸椎前方除圧固定術の実績も数多くあります

独自の手法で術後早い離床を目指す

後縦靭帯骨化症の手術では、頸椎前方から脊髄や神経根の圧迫が生じている場合には、頸椎前方除圧固定術が選択されます。この術式は、難易度が高く、対応できる病院が少ないのですが、埼玉県済生会川口総合病院では専門性の高い脊椎脊髄病センターがあることからも、十分に対応可能です。

頸椎前方除圧固定術では、一般的に自分の骨盤から採骨した骨を移植し、頸椎を固定するのですが、埼玉県済生会川口総合病院ではケージと呼ばれるチタン性の金属を使って固定を行っています。こうすることで、採骨部の損傷や痛みを軽減し、さらには早期の社会復帰が可能になります。手術後の入院は1週間程度、カラー固定は4〜6週間程度で済むとされ、術後の予後も良好です。

埼玉県済生会川口総合病院の概要

住所 埼玉県川口市西川口5-11-5
アクセス 京浜東北線 西川口駅西口から徒歩8分
診療科 循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病・内分泌内科、神経内科、外科、整形外科、脳神経外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、麻酔科など
診療受付時間 平日:8時30分〜11時00分
休診日 土・日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)・開設記念日(4月15日)

1から分かる後縦靱帯骨化症の治療ガイド

頸椎後縦靭帯骨化症(OPLL)とは、神経障害を引き起こす病気で難病指定となっています。
脊柱を支える後縦靭帯が骨に変わり厚みを増すと、神経を圧迫。首や背中の痛みやしびれ、筋力の低下、悪化すると歩行障害、運動障害などの症状を引き起こします。
そのため、専門医による適切な治療や手術、経過観察が必要です。
 
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