後縦靱帯骨化症を知るためのハンドブック

総合東京病院

こちらのページでは、総合東京病院のの特徴と後縦靭帯骨化症の治療法を紹介しています。

脊髄外科医育成の基幹病院

平成22年4月1日に開院した総合東京病院は、その翌年23年8月に脊椎脊髄センターを開設しました。

このセンターには、3人の脊髄外科専門医が在籍し、外来に当たっています。そして、日本脊髄外科学会の訓練施設としても認定されており、脊髄外科医育成のための基幹病院としての側面も持っています。

頸椎後縦靭帯骨化症はもちろんのこと、頸椎症性脊髄症、頸椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭搾症といった頸椎や腰椎の病気、脊椎や胸椎の疾患を専門的に扱っています。

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保存療法に重点を置いて治療します

東京病院における頸椎後縦靭帯骨化症の治療は、保存療法が中心です。厳重な経過観察を行い、症状の推移を医師が確認していきます。

しかし、進行性で、日常生活動作や仕事上で大きな支障をきたしている場合には、手術療法も検討、実施されます。手術療法では、頸椎前方除圧固定術を選択することが多く、同時に椎体固定およびプレート固定を行います。この場合には、術中に髄液漏コントロールを行い、合併症を防ぐ試みも行っています。

また、広範囲に骨化が認められる場合には、頸椎椎弓形成術での手術が選択されます。この術式では、傍脊柱筋を温存させることができるため、早期離床・早期退院が可能で、予後良好な患者さんが多いといいます。

総合東京病院の概要

住所 東京都中野区江古田3-15-2
アクセス 西武新宿線 沼袋駅下車から徒歩10分、都営大江戸線 新江古田駅から徒歩10分
沼袋駅、野方駅、練馬駅、桜台駅、高円寺駅から無料送迎バスあり。運行日:月曜日〜土曜日(祝日は除く)
診療科 内科、外科、脳神経外科、整形外科、形成外科・美容外科、血管外科、消化器内科、循環器内科、神経内科、眼科、皮膚科、婦人科、泌尿器科、心臓血管外科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、耳鼻咽喉科、小児科、呼吸器内科、精神科・心療内科、放射線科
診療受付時間 毎週土曜日に担当医師3名が脊椎脊髄疾患に対する外来診療を実施。

1から分かる後縦靱帯骨化症の治療ガイド

頸椎後縦靭帯骨化症(OPLL)とは、神経障害を引き起こす病気で難病指定となっています。
脊柱を支える後縦靭帯が骨に変わり厚みを増すと、神経を圧迫。首や背中の痛みやしびれ、筋力の低下、悪化すると歩行障害、運動障害などの症状を引き起こします。
そのため、専門医による適切な治療や手術、経過観察が必要です。
 
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